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ヨーロッパ旅行に行くなら、少しでも予習をしていった方が楽しそうですよね。
今まで見たパリが舞台の映画を振り返りながら、個人的4選をロケ地と合わせてご紹介します!
目次
プラダを着た悪魔
プラダを着た悪魔概要
プラダを着た悪魔(英題:The Devil Wears Prada)
- 製作年:2006年
- 監督:デビッド・フランケル
- キャスト:アンドレア(アン・ハサウェイ)、ミランダ(メリル・ストリープ)、エミリー(エミリー・ブラント)
あらすじ
オシャレに無関心なジャーナリスト志望のアンドレアは、ニューヨークの一流ファッション誌編集部でカリスマ編集長ミランダのアシスタントとして働くことになる。
一見、誰もが憧れる夢のような仕事、しかしそれはミランダの理不尽な要求に振り回される過酷なものだった…引用:映画.com
個人的好きな映画ベスト10には入るであろうこの映画。
女性はもちろん、男性でもこの映画が好きだという人を多く見かけます。アンハサウェイの可愛さは正義。
アンドレアがナイジェルのセンスで、どんどん綺麗になって、エミリーがあんぐりするシーン。
アンドレアに向かってベルトの違いをミランダが論破するシーン。
思わず口ずさんでしまう主題歌「Suddenly I see」。どれもどれも大好き!!
携帯とさらば!「コンコルド広場」
映画の中で一番痛快なシーンはやはり、アンドレアがミランダと決別するために、鳴りっぱなしの携帯を、噴水に投げるシーンではないでしょうか…!
そのシーンが撮られたのはこちら、コンコルド広場!

コンコルド広場はオベリスクや噴水がある、パリで最も有名な広場です。フランス革命時に、ルイ16世やマリー・アントワネットが処刑された場所。
私もアンドレアみたいに携帯投げ捨ててみたい…(特に電話は鳴らない)
そういえばコンコルド広場は映画「最強のふたり」でも出てきましたね。あれも良い映画だったなぁ。
世界一キライなあなたに
世界一キライなあなたに概要
世界一キライなあなたに(英題: Me Before You)
- 製作年:2016年
- 監督:テア・シェアイック
- キャスト:ルイーザ/ルー(エミリア・クラーク)、ウィル(サム・クラフリン)、カミーラ(ジャネット・マクティア)、スティーブン(チャールズ・ダンス)
あらすじ
性格は前向きなだが、夢にチャレンジすることに躊躇し、仕事を転々としながら、なんとなく毎日を過ごしているルー。
彼女の働いていたカフェが閉店してしまい、職を失ったルーは半年限定で介護の仕事に就く。
ルーが担当することになったのは、快活でスポーツ好きだったが、バイクの事故で車椅子生活を送ることとなった青年実業家のウィルだった。
当初、ウィルはルーに冷たく当たるが、ルーの明るさがウィルの心を溶かし、やがて2人は互いに最愛の存在となっていく。引用:映画.com
主人公ルーの多彩な表情と個性的なファッションに、つい夢中になってしまうこの映画。
繊細で悲しい話なのに、ルーの自然で明るい性格によって、観ていてとっても温かい気持ちになるんです。
クライマックスのカフェ
ルーが最後にウィルからの手紙を読むシーンに使われたのは、パリのドフィーヌ広場にあるカフェなんです。
こちらがそのカフェ!

引用:Google MAP
映画とよく見比べて頂くとドンピシャです…!
ミツバチ柄のタイツを履いて、新たな人生に一歩を踏み出すルーが抜群にキュートです。
私も頑張ろうって気になります(笑)
ミッドナイト・イン・パリ
ミッドナイト・イン・パリ概要
ミッドナイト・イン・パリ(英題: Midnight in Paris)
- 製作年:2011年
- 監督:ウッディ・アレン
- キャスト:ギル・ペンダー(オーウェン・ウィルソン)、アドリアナ(マリオン・コティヤール)、アーネスト・ヘミングウェイ(コリー・ストール)
あらすじ
ハリウッドで売れっ子の脚本家ギルは、婚約者イネズと彼女の両親とともにパリに遊びに来ていた。
パリの魔力に魅了され、小説を書くためにパリへの引越しを決意するギルだったが、イネズは無関心。
2人の心は離ればなれになり…。
1920年代のパリを敬愛するギルがタイムスリップし、自分が心酔してやまないアーティストたちと巡り合う奇跡の日々をつづる。引用:映画.com
定番のタイムスリップものですが、映画とはいえ憧れを抱かずにはいられないゴージャスな偉人達。
美しいパリの街並みがこれでもかと映し出されます。
ギルは雨のパリが一番美しいと言いますが、実際旅行してる時に降られたらヤダなあ(笑)
あの車が来る場所
ほろ酔いのギルがクラシックカーにのる、あの場所。
もちろんあの場所もパリにあります!
それがこちら!

サンテティエンヌ・デュ・モン教会というところ。
真夜中にここで待ってたら、、、なんて考えちゃいますね。自分だったら何時代に行きたいかなあ。
アメリ
アメリ概要
アメリ(原題: Le fabuleux destin d’Amélie Poulain)
- 製作年:2001年
- 監督:ジャン=ピエール・ジュネ
- キャスト:アメリ(オドレイ・トトゥ)、ニノ(マチュー・カソビッツ)
あらすじ
神経質な両親の元で育ち、空想の中で遊ぶのとこっそり悪戯するのが得意になったアメリ。
22歳になり、モンマルトルのカフェで働く彼女は、青年ニノに出会って心ときめくが、どうしたらいいか分からず悪戯を仕掛ける。引用:映画.com
DVDの表紙の表情が怖くて高校生くらいまでは、アメリってホラー映画だと思っていました(笑)
最初は心地よすぎるフランス語に途中で寝落ち、なんて事もありましたが、観れば観るほど味の出る映画。妄想家アメリがとってもキュートです。
モンマルトルの丘
モンマルトルの丘からパリの街を見下ろしながら、ある想像をするのが大好きなアメリ…。
想像の内容はさておき、パリの街を一望することができる、超有名スポット…!

引用:Google MAP
夜景もきれいなんだろうなあ~。
以上、パリ旅行に行くなら見るべき映画4選でした!
他にも「ムーラン・ルージュ」「Sex and the City」「ビフォア・サンセット」「ダヴィンチコード」などなど、パリにロケ地がある映画ってたくさんありますよね。
映画のセットのようなパリの街並み。いつかロケ地巡りしてみたいなあ~。