黄大仙の行き方や所要時間は?香港一のパワースポット!

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風水の街と言われる香港には至る所に開運や縁結びのパワースポットがあり、気軽に立ちよる事ができます。
そんな香港で一番のパワースポットと言われている「黄大仙廟」についてご紹介します!



黄大仙の行き方

黄大仙
住所:香港九龍黃大仙竹園村2號
電話:2327-8141
営業時間:7:00-17:00

 

「黄大仙」は九龍地区の南部、香港の市街地のなかでは北端に位置し、MTR尖沙咀駅から乗り換えなしの20分で行けてしまうスポット。

「黄大仙」の最寄りの電車の駅は、MTR(港鉄)観塘線「黄大仙駅」(Wong Tai Sin)で、駅から徒歩約3分。

黄大仙駅のB2出口から出て、道なりに数分歩くと黄大仙が見えます。

黄大仙とは?

黄大仙とは仏教・道教・儒教の寺院です。

正式名は「赤松黄大仙祠」または「嗇色園黄大仙祠」。日本語ではコウダイセンビョウと呼ばれています。

「龍穴」という大地の気が凝縮している特別な場所にあり、有求必應(求めれば必ず願いが叶う)お寺として有名です。

黄大仙の周囲には風水グッズ販売店や、100を超える占いの店が並んでいて、毎年およそ300万人が参拝しているとされます。

黄大仙の所要時間

私が黄大仙を訪れたときは、平日の閉館30分前に到着したので観光客もあまり居らず、閉館までの30分でも十分お参りする事が出来ました。

占いなどをする場合は1時間程度みていただければ十分だと思います。

ただ、やはり休日は観光客で賑わうようなので1時間~1時間半は見ておくと安心でしょう。

黄大仙のお参りの仕方

黄大仙のお参りの仕方は以下の通りです。

  1. 線香の購入
  2. 線香に火をつける
  3. 大殿、三聖堂、盂香亭の順に参拝
  4. 月下老人に赤い糸を託す
  5. おみくじを出す占いブースへ

 

まず黄大仙の入り口付近に並んでいる屋台でお線香を購入しましょう。

3本ずつ三か所にお供えするので9本入りのものが一つあればOKです。5ドルから10ドル程度で購入できます。

境内に入ったらランプが並んでいる點香區で線香に火をつけます。

間違ってもこうやって細いほうに火をつけないように…

こちらが正しいです。笑われて恥ずかしい思いをした人が私です。笑

こちらが一つ目の大殿(赤松黄大仙)。

手を合わせ、心の中で生年月日と名前、住所を告げ願い事を伝えましょう。そして3本線香をお供えします。

ご丁寧にこういった形で順路が示されています。

次は三聖堂です。先ほどと同じように参拝します。

最後に盂香亭です。こちらで最後の線香がなくなりました。

続いて手に婚姻簿と赤い糸を持った新郎と新婦を赤い糸で結ぶ月下老人。良縁を司る神様です。

無料でもらえる赤い糸を説明に沿って両手指に絡め、結び付けます。私が行ったときはすでに赤い糸は品切れでした(笑)

参拝後は大殿の右手の竹籤管理處で竹筒のおみくじを借りて、大殿前の求簽區で大殿に向かって膝をつき、願いごとを念じながら竹筒を振りましょう。

おみくじが一本出たらメモを取ります。願いごと一つにつき一本です。

竹筒を返した後は、中国語がわかる人はおみくじに応じた紙を3ドルで購入して読んでください。

中国語が読めない人や詳しく日本語で解説してもらいたい人は大殿の左側脇にある階段を下り占いブースがある解簽襠へいきましょう!

香港旅行の際は香港一のパワースポットでご利益をいただきましょう!


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