駒形どせう浅草本店 予約は必要?混雑状況など

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両国で相撲を観戦した帰り道、江戸時代から200年続く正真正銘の老舗、駒形どぜうへ足を運びました。

駒形どせう浅草本店の予約方法

駒形どぜう浅草本店予約は地下と2階のみ駒形どぜう浅草本店の予約は2階の大広間と地下の椅子席のみ可能です。

また予約は4名以上20名未満の制限があります。予約で訪れた場合には予約料としてお会計時に総額の10%がかかるそうです。

駒形どぜう浅草本店の混雑状況

やはり1階の入れ込み座敷で楽しみたい方が多いと思いますが肝心の混雑状況はどうなのか?

私が行った日は平日木曜日の18時過ぎでした。まだお客さんはまばらで待ち時間もなくすぐに1階の座敷へ案内してもらえました。

ただ19時前になるとご覧の通り1階はほぼ満席。予約なしで1階の座敷を楽しみたい場合は18時半前には到着した方が良いと思います。


駒形どぜう浅草本店のアクセス

駒形どぜう浅草本店

東京都台東区駒形1−7−12
電話:03−3842−4001
営業時間:11時〜21時(ラストオーダー)
年中無休(大晦日と元日は休業)
※松の内の間は、20看板
都営地下鉄浅草線浅草駅 A1出口より徒歩2分

 

駒形どぜうのおしながき

駒形どぜうのどぜう料理

どじょう料理というと柳川なべがよく知られていますが、駒形どぜうの看板は「どぜうなべ」。

厳選された生きたままのどじょうに、たっぷり酒を振りかけ、体内の水分がすっかり酒に入れ替わり、泥酔状態になったところを、味噌汁でゆっくり煮込んでいるそうです。

駒形どぜうのおすすめの食べ方

さあいよいよ、駒形どぜうなべが運ばれてきました!

駒形どぜうなべのおすすめの食べ方は、まず追加で頼む「ささがきごぼう」をたっぷりとどじょうの上に乗せます。そしてその上からさらに葱を、これまたたっぷりと乗せて頂く食べ方。

今回は頭ありの「どぜうなべ」と頭なして開いてある「どぜうさきなべ」の両方をオーダー。

こちらが「どうぜうさきなべ」の方です。個人的には頭ありの方が程よい苦みもあり、お酒に合うので好きです。

4名で行ったのでもう一つなべを頼むことに。

柳川なべにしました!こちらはまた違ったやさしい味で美味しいです~。

駒形どぜうの一品料理

どぜうなべの他にもお酒のおつまみとして鯉のあらいとさらしくじらを頼みました。

こちらが鯉のあらい。臭みもなくさっぱりとしていておつまみに最適。

さらしくじらはくじらの身を熱湯で塩分や油分を抜き、冷水にさらしたものです。酢味噌でいただきました!

はじめて食べましたが、プリプリコリコリした独特の食感でさっぱり美味しかったです。

ちなみに駒形どぜうでくじら料理をはじめたのは約180年前、2代目がどじょうが一番小さな魚なら、一番大きな魚を売ってみたいと考えて大阪よりクジラを仕入れ売り始めたのが最初だそうです。

現在ザトウクジラやセミクジラの捕鯨が禁止されているため、駒形どぜうではミンククジラを使っているそうです。

是非浅草に行く機会があれば、200年の老舗 駒形どぜうのどぜうなべを味わってみてくださいね!



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