イタリア旅行へ行く前に観たい映画4選!

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ヨーロッパ旅行に行くなら、少しでも予習をしていった方が楽しそうですよね。

今まで見たイタリアが舞台の映画を振り返りながら、個人的4選をロケ地と合わせてご紹介します!

ニュー・シネマ・パラダイス

ニュー・シネマ・パラダイス概要

ニュー・シネマ・パラダイス(原題:Nuovo cinema paradiso)

  • 製作年:1989年
  • 監督:ジュゼッペ・トルナトーレ
  • キャスト:アルフレード(フィリップ・ノワレ)、サルヴァトーレ(ジャック・ペラン)、トト/サルヴァトーレ・少年時代(サルバトーレ・カシオ)、サルヴァトーレ/青年時代(マルコ・レオナルディ)

あらすじ

映画監督として成功をおさめたサルバトーレのもとに、老いたアルフレードの死の知らせが届く。

彼の脳裏に、“トト”と呼ばれた少年時代や多くの時間を過ごした「パラダイス座」、映写技師アルフレードとの友情が甦ってくる。

シチリアの小さな村の映画館を舞台に、映画に魅せられたサルバトーレの少年から中年に至るまでの人生を3人の役者が演じる…:映画.com

大大大好きな映画。クライマックスが本当に最高!

アルフレードの深い愛とチャーミングさに心がジーンとなります。

あの映画館がある広場と噴水

ニュー・シネマ・パラダイスのロケ地はイタリアのパラッツォ・アドリアーノという村。

映画館がある、あの広場は、村の中心部にある「ウンベルト1世広場」というところです。

引用:GoogleMAP

広場にある噴水は1607年のもの。今も昔も村人が戯れる憩いの場なのだそう。

観光客も少なく、非常に静かで平和な田舎町です。

ジュリエットからの手紙

ジュリエットからの手紙概要

ジュリエットからの手紙(英題: Letters to Juliet)

  • 製作年:2010年
  • 監督:ゲイリー・ウィニック
  • キャスト:ソフィ(アマンダ・セイフライド)、クレア(バネッサ・レッドグレーブ)、チャーリー(クリストファー・イーガン)

あらすじ

シェイクスピアの戯曲「ロミオとジュリエット」の舞台となった、イタリア・ベローナを訪れたアメリカ人女性ソフィーは、ジュリエットへの恋愛アドバイスを求める手紙への返信を行うボランティアグループに出会う。

そこで、ソフィーは50年前に書かれた手紙を見つけ、返信すると、手紙を書いた本人のクレアとその孫のチャーリーが現れ…引用:映画.com

世界遺産として登録されている、イタリアのヴェローナ市。古代ローマ時代から続く歴史ある街です。

「ロミオとジュリエット」の舞台となった愛の聖地から始まる、真実の愛のストーリー。全女性が心を鷲掴みにされたはず…!

ジュリエットの家

現在も世界中から手紙が届くジュリエットの家。

映画公開後には、手紙が数倍に増えたそうです。そんなお家がこちら…!

引用:GoogleMAP

ちなみにロミオとジュリエットのセリフ「ああ、ロミオ。どうしてあなたはロミオなの?」で有名な窓が、写真中央左の窓なのだとか…!

冷静と情熱のあいだ

冷静と情熱のあいだ概要

冷静と情熱のあいだ
  • 製作年:2001年
  • 監督:中江功
  • キャスト:阿形順正(竹野内豊)、あおい(ケリー・チャン)、崇(ユースケ・サンタマリア)、芽実(篠原涼子)

あらすじ

美術絵画の修復士を志し、フィレンツェの工房で修業を積んだ阿形順正。晴れて修復士となった彼は、工房の先生であるジョバンナからチーゴリの絵の修復という大役を任される。

ところが、今はマーヴという男性と何不自由ない生活を送っているかつての恋人・あおいとの再会と、修復中の絵を何者かに切り裂かれるという事件によって順正の心は深く傷つき、失意のうちに日本に帰ることになる。

だが帰国した彼は、あおいとの別れの裏に、家の財産を守ろうとする父・清雅の企みがあったことを聞かされ、あおいへの想いを募らせていくのであった。

そして同じ頃、あおいもまた忘れられない順正への想いと、マーヴとの愛の間で心揺れていた。引用:映画.com

若き日の竹野内豊さん、美しすぎやしませんか(笑)

公開から17年経った今、年を重ねるごとにかっこよさが増していってますよね。イタリアと日本、離れても運命の相手を思い続ける二人のストーリーにジーンとしました。

サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂

なんと言ってもクライマックスのシーン。

順正の待つドォーモに、あおいが現れるのか…ドキドキ。

現れた瞬間の、フィレンツェの街並みの画よ。美しすぎる!

ドォーモにのぼると、フィレンツェの街並みが一望できるのだそう。

いつかのぼって、二人が見た景色をみてみたいなぁ~。

ローマの休日

ローマの休日概要

ローマの休日(原題:Roman holiday)

  • 製作年:1953年
  • 監督:ウィリアム・ワイラー
  • キャスト:アン王女(オードリー・ヘプバーン)、ジョー・ブラッドレー(グレゴリー・ペック)

あらすじ

ヨーロッパを周遊中の某小国の王女アン(ヘプバーン)は、常に侍従がつきまとう生活に嫌気が差し、滞在中のローマで大使館を脱出。

偶然出会ったアメリカ人新聞記者ジョー(ペック)とたった1日のラブストーリーを繰り広げる。引用:映画.com

イタリアの映画と言えば、誰もが思い浮かべるであろう「ローマの休日」。

全女子がオードリーヘップバーンになりたい…と憧れるほどの可愛さ。

スペイン広場

皆さんが思い浮かべるロケ地と言えば、やっぱりスペイン広場!

ジェラートを食べているアン王女に、ジョーが偶然を装って出会うところです。

現在は保全のために階段でジェラートを食べるのは禁止されているのだそうです。残念…!

 

以上、イタリア旅行に行くなら見るべき映画4選でした!

他にも「ライフ・イズ・ビューティフル 」「トスカーナの休日」「天使と悪魔」などなど、イタリアにロケ地がある映画は沢山あります。

イタリア旅行に行くなら是非、映画を見て予習してから行きましょう♪

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