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香港旅行に行った際、お土産は何にしようかな~と、るるぶ香港マカオをぺらぺらめぐりながら辿り着いたのが、老舗中国茶店「英記茶荘」。
両親や友人へのお土産として購入したのですが、これが大正解!大変喜ばれたので、買うべきお茶や店舗情報など色々とご紹介したいと思います!
英記茶荘のお茶
英記茶荘とは?

英記茶荘とは、1881年に陳朝英氏が広州で創業した中国茶の老舗です。
中国各地で厳選された茶葉は、色・香り・味にこだわり、専門工場で加工しているそう。高級感のある店内には、お手ごろ価格のティーパックから、とっても高価なお茶まで常時60種類以上を扱っています。
おすすめのお茶

私が購入したのはこの3つ!店の中に数十種類あるお茶の茶葉を、これでもかと沢山嗅がせてもらって、お気に入りを選びました♪
両サイドは烏龍茶の一種である鉄観音茶、真ん中はジャスミン茶です。
- 金雞冠鉄観音(Golden Crown Teh Kuan Yin):HK$130(約1,950円)
- 白龍珠香片(Dragon Ball Jasmine):HK$120(約1,800円)
- 英字鉄観音(Ying’s Teh Kuan Yin):HK$32(約480円)
金雞冠鉄観音と白龍珠香片は小さめなのにお値段がはりますよね。。ですが、香りが他のものと全っっっ然違うんです!!こればっかりは是非現地で実際に嗅いでほしい…
特に真ん中の白龍珠香片の香りは段違い。Dragon Ball Jasmineという英字の通り、白みがかった丸い可愛らしい茶葉なんです。ここに行ったら絶対買うべき。
ちなみに、一番右の大きい英字鉄観音はセールでした♪480円有難い~~。
正しいお茶の淹れ方
お茶を買うと、お茶の種類に沿った「正しいお茶の淹れ方」などが載った冊子がもらえます。(英語の冊子です)
その冊子によると、お茶に使うベストなお湯の温度が種類によって違うとのこと。
お茶の種類 | 最適なお湯の温度 |
プーアル茶、紅茶 | 100℃ |
烏龍茶 | 90℃ |
緑茶、白茶、フレグランス茶 | 75-85℃ |
↓冊子には鉄観音の淹れ方が乗っていました!
- 急須(茶壷)の上からお湯をかけ、急須を温める。
- 急須の中に鉄観音の茶葉を入れお湯を注ぐ。
- ②を茶杯に一度注ぎわけ、茶杯を温める。
- ③のお湯を一度捨てる。
- もう一度急須にお湯を淹れ、30秒-1分蒸らす。
- ピッチャー(茶海)に⑤のお茶を入れ、濃さを均一にする。
- ⑥を茶杯に注ぐ。
急須の上からお湯を注いだり、2度茶葉にお湯を注ぐ点など知らないことばかり…!
日本茶と淹れ方がだいぶ違うんですね~。
英記茶荘の店舗
英記茶荘の店舗は香港に12か所あります。(2018年11月現在)
詳しい場所は英記茶荘のHPへ!
【香港島の店舗】
- 中環店(Central Shop)
- 灣仔店(Wanchai Shop)
- 時代廣場店(Times Square Shop)
- 太古城店(Taikoo Shop)
【九龍島の店舗】
- 尖沙咀店(Tsimshatsui Shop)
- 油麻地店(Yaumatei Shop)
- 旺角店(Mongkok Shop)
- 九龍灣店(Kowloon Bay Shop)
- 觀塘店(Kwun Tong Shop)
【新界の店舗】
- 荃灣店(Tsuen Wan Shop)
- 屯門店(Tuen Mun Shop)
- 沙田店(Shatin Shop)
英記茶荘尖沙咀店へのアクセス
私が行ったのは尖沙咀にある店舗です!
店員の女性は英語が通じますし、割と日本の観光客が多いので安心♪
お店には私が買ったバラ売りのお茶だけでなく、お土産に嬉しいセット商品なども多数ありました!
英記茶荘(ying kee tea house)
住所:Shop M1, G/F, Hanyee Building, Ichang Street, Tsim Sha Tsui
電話:+852-2721-7300
営業時間:9:30-20:00(月~日)
香港旅行に行ったら、お土産は英記茶荘の中国茶に決まり!
ぜひ数十種類のお茶から自分のお気に入りを見つけてくださいね!