棒ノ折山おすすめの登山コースと日帰り天然温泉「さわらびの湯」

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プレ花嫁中の管理人ですが、最近全然運動ができていない…
もうすぐ結婚式だというのに(涙)

どうせなら楽しみながら体を動かそうと思い趣味の登山に行ってきました!
登山って重い荷物を持って数時間歩くことでかなりのカロリーが消費されるんです。
下記URLで調べてみたところ、今回は約1500kcalも消費していました!

登山の消費カロリー計算
http://www7b.biglobe.ne.jp/~photography/calorie.html

ただカロリーを消費する分、登山前も登山中も登山後も、いつも以上に食べるので、
決してダイエットには向いていないと思います(笑)

ですが、翌日は全身筋肉痛必至!筋肉をつけるにはとても良い運動です!

今回は埼玉県と東京都の間に位置している棒ノ折山に行ってきました!
棒ノ折山の標高は969m。アップダウンがあり、距離が長いですが、
シーズンに一回登山に行くか行かないかの私でもなんとか登ることができました。

行きは有間ダムから登山口→岩茸石→ゴンジリ峠→棒ノ嶺、
帰りは棒ノ嶺→ゴンジリ峠→岩茸石→さわらびの湯というコース。
登り下りともかかった時間は2時間10分でした!

下記の地図は西武鉄道さんのHPよりダウンロードできます。
https://www.seiburailway.jp/railways/hiking/kenkyaku/bounomine/index.html

今回は車で向かったので、名栗湖(有間ダム)の先、登山口近くの「白谷橋」を渡った先の駐車場に車を止めました。
こちらの駐車場は数が限られているので、帰りにさわらびの湯に寄られる方は、そちらの大きな駐車場に止める事をお勧めします…!
登山口の近くに止めたのに、下りにさわらびの湯を通るコースを選択したので、とても大変でした。。詳しくは後ほど!

こちらが駐車場から徒歩すぐの登山口です!
久しぶりの登山にテンションが上がります…!

と、いきなり果てしなく続く上り坂。
あれ、もう少し息が上がってきた(笑)

道の途中に看板が。
どうやらこの沢に良く現れるというカジカガエル。
メスはオスよりはるかに大きいのか、ふむふむ。

と、ここで悲鳴をあげる管理人。

なんてったって道の真ん中に居たんです。今看板で見たばかりのカエルが!!!

ちょいグロ注意です。(グロってカエルに失礼か。)苦手な方は急いでスクロールしてください。
↓↓↓

 

 

 

 

 

 

 

道のど真ん中で、堂々と交尾中でした。そして全く動かない。

お願いだからもう少し見えないところで、端によってくれ。。
危うく気付かずに踏むところでした。
しかし確かに下にいるメスのカエル、オスより全然大きい。こんなに早く実物を見れるとは(笑)

この後、いろんな石がカエルに見えてくるという辛い現象に襲われましたが、
気を取り直して登山再開。

山の上にはまだ桜がちらほら咲いているので、
木々の間から桜吹雪が幾度となく降り注ぎ、とても綺麗でした。

少し進むと眼下に沢が見えてきました。

水はとても透き通っています。

ところどころ石を渡って沢を横切るスポットもありました。落ちないかヒヤヒヤ…!

やっぱり水の流れってヒーリング効果があるのでしょうか。
険しい道のはずなのに、とっても気持ちが良いです。

しばらく進むと、ついに来ました!
名物のゴルジュ帯!
「ゴルジュ」というのは、切り立った大きな岩壁にはさまれた狭い谷のことです。

奥に進むと鎖場が出てきました。溢れ出るアフレチック感!!
思わず興奮してしまいますが、浮かれていると危険なので、
ここは冷静に一歩ずつ一歩ずつ着実に。

鎖場を越えて少し歩くと今度はロープが!
小さい頃アスレチックが大好きだった管理人は完全に童心にかえりました。

ロープを上がり、少し歩くと沢筋の道は終了です。

少し開けた椅子のある休憩スペースを経て、一気に斜面を登っていきます。

ようやく岩茸石までたどり着きました!
この岩、上まで登れます。
高さは3mほどでしょうか。

この斜面を登ると…

ゴンジリ峠に着きました!頂上まであと少しです!!
開けているので景色も見えます。ホッと一息。

このラストスパートがきつかった…
かなりの急斜面をひたすら登っていきます!

ついた〜!!!
登りきった先には大パノラマ!!かなりの絶景でした。

頂上には一本桜が。
あと数日で咲き始めるようなタイミングでした。少し早かったかあ。。

ランチタイムは豚しゃぶ!ポン酢をつけて。
美味しい&あったまる〜。
締めはうどんで。

山頂は開けており、ランチを食べるには最適でした!2つほど机(8人掛け)もあります。

もちろん山で出たゴミはお持ち帰り。
こんな可愛い看板もありました♪

さて、帰りはというと岩茸石までは行きと同じ道を下ります。

岩茸石まできたら石の左側に細い細い道があるので、そちらから山の尾根を下りていくコース。
行きと同じ道を下ろうかと迷いましたが、沢筋は滑る危険もあるかと考え尾根道を選択しましたがこれが失敗…

ひたすらの林道、そして木の根っこ地獄(涙)

おいおい嘘だろというほど早々に膝が笑い出し、
水のヒーリング効果もないまま、マムシ注意の看板に怯えつつ下りました。。

こちらのコースを選ぶ人が少ないのか、行きにはあんなに人がいたのに
帰りは2組ほどにしか会わず不安になりながらの下山。

ようやくさわらびの湯についたかと思えば、なんと本日臨時休館!!(涙)

さわらびの湯の駐車場ではなく登山口の手前に車を止めたので、
そこからさらに上り坂の道路を歩くこと10分。

ついに有間ダムに戻ってきました〜!(号泣)

膝はもうガクガク。
口数も減りヘトヘトな状態でしたが、
一つだけ、これだけは譲れないポリシーが。

「山登りは温泉までがセット」!!!

絶対に温泉に入って帰るんだと、検索すると飯能に素敵な温泉があるではありませんか!

その名も!

「宮沢湖温泉 喜楽里別邸」
http://www.yurakirari.com/kirari/miyazawako/

営業時間:午前9時〜深夜0時
利用料金:大人1,000円(入浴のみ、タオルセット付き)

岩盤浴もあり、入浴とセットで土日は1,510円です。

お風呂の種類も豊富で、露天風呂は3種類。

宮沢湖が一望できる展望風呂。


引用:http://www.yurakirari.com/kirari/miyazawako/

寝ころび湯。

引用:http://www.yurakirari.com/kirari/miyazawako/

源泉掛け流し。

引用:http://www.yurakirari.com/kirari/miyazawako/

天気も良かったので最高に気持ちが良かったです。
パンパンになった足がほぐれていくのがわかります。

内湯には炭酸泉や白湯が。
もちろんサウナも完備!
その他館内にはお食事するところや仮眠スペースもありました。

今度棒ノ折山に登る時もわざわざこっちの温泉に来たいかも、と思うほど充実した施設でした!

下山時の下がったテンション及び疲れた体は何処へやら(笑)
登山最高!と素敵な休日を過ごすことができました。

そして次の日はもちろん全身筋肉痛に襲われました。めでたしめでたし…!

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